高知県北川村での柑橘の超省力・早期成園化実証を通した持続的中山間農業構築モデルとして、以下の一貫体系を実証していく。

XAG-P30

薬散用自動航行ドローン

傾斜地、不利条件下での薬剤散布の省力化を目指す。5Gにより遠方からの遠隔作業も可能。使用機体 XAG P30

撮影用自動航行ドローン

圃場見回り、鳥獣対策などの労力を超省力化できる技術。画像データからの状況把握や作業計画策定の省力化を目指す。​5Gにより遠隔操作も可能。

遠隔操作ロボットアーム

樹体の棘に対する品質、安全確保のため直接の手出し作業を低減できることを目指す。5Gにより遠隔作業。

索道システム

中山間傾斜地における運搬だけでなく、索道ワイヤーに沿った薬剤散布、カメラ等の状態撮影等の省力化を目指す。

​Sobicシステムを活用した根域制御栽培

太陽光による熱膨張、収縮を活用した潅水制御システム。自然のサイクルにより潅水を無動力自動で行うことによる​苗木幼木管理の省力化を目指す。珪藻土や内城菌などの土壌の活性化資材を導入し、苗木、幼木の生育促進、早期成園化も目指す。

5面プレ選果機

青果出荷など高付加価値区分の果実割合を増やすことを目指す。

安全見守りシステム

作業者の位置情報や周辺環境(WBGT 等)、体調(脈拍、転倒有無等)に加え、カメラ画像による現場の遠隔把握と記録が可能。労務、経営管理のための情報取得の省力化とともに、将来の技術伝承に向けた作業履歴の解析も目指す。

熟練作業者の知見の
見える化や技術伝承ツール

安全見守りシステムや撮影用ドローンに加え、定点カメラや各種センサーの情報も取得し、圃場の状況や作業者の行動を把握する。こうした情報より熟練者の知見を数値化やパターン化し、若手や新規参入者に向けた教育ツールとして整備、今後地域を支える次世代の担い手育成につなげる。